Co2削減・省エネルギーへの取り組み
施工範囲が広くなると工期の長期化から機械稼働の時間が増え、必然的に原油やエネルギーの使用、
Co2の排出量が増加します。
当協会では、大口径(最大改良径φ2,500)による撹拌改良技術を取り入れ、
工期の短縮を促し機械稼働を減らすことで、使用エネルギーの削減、Co2排出の削減へ貢献します。
- 大口径による工期短縮
- 一工程による工期短縮
ENVIRONMENT
建設業界を取り巻く環境は、急迫する災害対応・少子高齢化の影響や温暖化対策など刻々と変化しており、地盤改良業界においても同様に技術の高度化・多様化が求められています。
施工技術の改良、情報処理テクノロジーの導入による生産性の向上やCO2の排出量削減など、技術を通じて中長期的な視点での環境負荷の軽減につながる取り組みを行い、「安心・安全な国土」の考え方のもとに、人を支え、社会が豊かで健康であることを目指します。
SDGsは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
現れる課題に対して真摯に向き合い、改良・改善を続けることで、
持続可能な社会実現に向けて真摯に取り組んでまいります。
(『国際連合広報センター』Webサイトへ移動します)
施工範囲が広くなると工期の長期化から機械稼働の時間が増え、必然的に原油やエネルギーの使用、
Co2の排出量が増加します。
当協会では、大口径(最大改良径φ2,500)による撹拌改良技術を取り入れ、
工期の短縮を促し機械稼働を減らすことで、使用エネルギーの削減、Co2排出の削減へ貢献します。
既設や既製コンクリート杭などの地中障害物破砕撹拌施工を取り入れることで、 掘削ヘッド部などに巻き付いて引き上げてきたPC鋼線や鉄筋などを施工後集積し、 リサイクル可能にして廃棄物の有効利用を促進しています。
既設や既製コンクリート杭などの地中障害物を破砕撹拌施工することで、 破砕された地中残存物を改良体と分散・一体化させ、廃棄物の発生抑制へと努めてまいります。
エポコラム翼の特徴である撒き出しを抑制した低速回転複合相対攪拌機構とスパイラルロッドとの相乗効果によって、 内圧解放アップリフト排土を行い、周辺地盤への変位の大幅な低減を可能とし、周辺環境への影響に配慮し、 安心で安全な住みよい環境を作るために努めてまいります。
生産性・作業効率の向上を目指し、ICT技術を積極的に活用しております。
施工管理装置として、タブレット端末の施工管理画面から、遠隔閲覧やアニメーション表示などの機能を利用した視覚化、
GNSS機器と連動した施工機の改良体芯位置への誘導を行っております。
施工管理を容易にすることで、施工現場と人員へも安全を確保し、生産性・作業効率の向上を目指します。